予想は本当にてきとー
競馬では、陸上競技のようにスタート位置が公平というわけにはいきません。発走ゲートの内と外では単純に回ってくれば走る距離が多少違ってきます。また、内枠でも、前に行きたいのに外からかぶせられ前に出られないことも考えられます。さらにいえば、馬場状態によって生じる有利不利などもあります。こうしたことから、必ずしも強い馬が勝てるとは限らない要素が加わってきます。
しかし、そうした不利をはねのけて安定的に勝つ強い馬もいます。特に未勝利戦や500万下のクラスでは、馬の実力に差が大きいこともあり、ちょっとした不利には関係なく強い馬が勝つケースが多いのです。このクラスのレースだと、2位以下に大差をつけて勝つケースも少なくないようです。
ただ、これがメインを張るオープンクラスのレースになると、少し様子が違ってきます。条件戦を勝ち上がってきた強い馬同士が戦うわけですから、ちょっとした有利不利が結果を大きく左右することになるわけです。
コースによっては特に内枠が有利になる場合があり、そこで強い馬が外枠からの発走になると、スタートする前からハンデを背負っているようなもので、その馬が後方から行くタイプだとして、前残りの展開になれば、そのハンデがさらに開くことになり、さらに、内枠をついて出てこようとしたら前をふさがれたなどということになれば、いくら強い馬でもそうそうは勝たせてくれないということになります。
よく競馬の解説者が、前走の敗因は不利に不利が重なった結果であり度外視してよいなどと話すことがあります。もっといえば、前を行く馬が飛ばす泥を嫌う馬というのもいて、それだけで走る気をなくすケースもあります。それだけ競走馬というのは繊細な生き物だということです。
強い馬であっても、不利が重なれば勝てないこともあり、逆に弱い馬でも好条件が重なれば勝てる馬に変身することもあるわけです。競馬の予想においては、ただ単純に強い馬を探すだけではなく、強い馬が負けるかもしれない要因や、弱い馬が勝てるかもしれない要因を探ることも必要になってくるでしょう。
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2011年10月20日 | コメント/トラックバック(0) |
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